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ゴーギャン展2009に行ってきた

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ゴーギャン展に行って参りました、竹橋にある東京国立近代美術館まで。今回の目玉はポール・ゴーギャン最高傑作とも言われる『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』。日本初公開だそう。
会社帰りの金曜日に立ち寄ったのですが、比較的空いていました。おかげでどの作品もじっくりと見れ、贅沢な時間を過ごせたので大満足。やはり『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』は圧巻でした。


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とくにこの絵の左端に描かれている老婆(死の象徴)がお気に入り。



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もちろん図録も買っちゃいました。妥当なお値段といったところ。




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別に芸術に造詣が深いわけではないので、語るべき薀蓄はこれっぽっちも持ち合わせてないですし、よくわからない芸術作品もたくさんあります。だけどゴーギャンの素晴らしさだけは何となく理解できます。サマセット・モームの『月と六ペンス』(ゴーギャンをモチーフにした小説)の影響もあるでしょうが。
よく「アートとは何か」という論争が起こりますね。あくまで個人的な考えですが、広義の意味では人間の作り出した造形物であれば、何であれアートなのだと思います。想像を駆使して無から有を生み出すという点で。そして、狭義の「アート」はそこに魂(生命)を削るような作業が加わってくる。必然的に作品からも作り手の魂のようなものが感じられる。もちろんゴーギャンの作品は狭義の意味での「アート」。作品の前で人を立ち尽くさせるような力を持っています。まいったな、こりゃと。


9月まで展示会は開催されているので、また足を運びたいなと思います。テレビで特集が組まれると阿修羅展や薬師寺展のように、時間が有り余っている暇で本当は大して興味も持っていないような高齢者が大挙して押し寄せるので、興味のある方は早めに行かれたほうが良いかもしれません。

図書館を利用しよう!
サイト上で混雑状況が確認できるのはありがたいですね。