TOYGRAPH Space Troopers Space soldier directory Series Part 1(トイグラフ スペーストルーパーズ 宇宙戦士名鑑編パート1)


トイグラフより久しぶりのスペーストルーパーズ。今回から宇宙戦士名鑑編ということで、毎月3体新作がリリースされるとのこと。要は毎月1万円を支払うということですね。厳しい。初めにギブアップ宣言をしておきます。
頭部のデザインを重視したため、ヘルメットは付属しないとのこと。え? というのが正直な感想です。クリアフード好きとしては大変残念。ロボットのSR-01ですらフード付だったのに…



こちらがDino。恐竜ですね。


そしてこちらがZebubu。メガヌロンですね。


最後にLeon。キングシーサーですね。



何とこちらのシリーズはカラバリ無しとのこと。金型は使ったらすぐに処分といった感じになるのでしょうか(固定資産だし)。面白い試みだとは思います。ソフビ好きとして常に悩みの種となるのが、次々に新しい、そして魅力的なカラーバリエーションの製品が発売され、結果として同じ型の製品を複数保有するという自体に陥ることですから。流石に何年も玩具収集を続けていると、置き場所に困り始めます。同じ型の製品は1体で十分だと思い始めます。でも、やっぱりカラバリもソフビの魅力なんですよね。この辺りは難しいところです。
肝心の宇宙戦士名鑑編ですが、次も買うかと聞かれると悩んでしまうような状況です。今回はお試しで購入してみましたが、やっぱりクリアフード無しは厳しい。もちろん、フード無しでも宇宙で活動できる種族がいてもおかしくは無いのですが、どうしてもコレジャナイ感が拭えません。また、3体セットの販売もユーザー泣かせだと思います。今回だとLeonとか単体であれば間違いなく購入を見送ったでしょう。黒成型に黒塗装を行うという変わった手法を取っていて、これはこれで面白いと思いますが、手にとって見るとやっぱり残念な感じに。もちろんセット販売という手法も、ユーザーに媚びることなくバリエーションを増やす目的として理解はできるのですが、やっぱり要らないデザインのものは買いたくないですよね。ちょっと嫌な言い方ですけど。


毎度の辛口で書いてしまいましたが、スペーストルーパーズが好きなことに変わりは無いので、これからもどんどん世界観を広げて欲しいところ。