threeA Toys WWR Dropcloth Slim Red

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デザイナーであるAshley Wood自身(とKim Fung Wong)が運営するメーカーthreeA。WWR(World War Robot)シリーズよりドロップクロスです。



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基本的に正方形でしか写真を撮らないようにしていたんですが、今回は敢えて長方形で。単純に製品サイズの問題で。

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毎度のように細かく入れられたマーキング。ちなみに背部にある「onacho」はロシア語でdangerという意味。


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ドロップクロスは一つ目。

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一目で分かると思いますが、このスリムレッドはソビエト連邦所属の機体となります。


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下半身のカバーには厚手の布が使用されています。繊細な下半身を汚れから守るためのものだそう。


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めくっても特にサプライズはありませんので悪しからず。


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後ろ側にはロシア語でソビエト社会主義共和国連邦を表すCCCPの文字が。徹底しています。



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スリットから見える足がセクシー。



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WWRの縮小版であるWWRPシリーズのBRAMBLEと並べて。


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その汎用性の高さから、「雫避け布」と名づけられたドロップクロス。サイズは人間とほぼ同じという設定になっています。1/6フィギュアと並べた写真を撮ればよかったですね。WWRシリーズとしては非常に小さいタイプになります。基本的に小型版のWWRPしか買わないようにしようと思っているのですが、このドロップクロスはサイズも手ごろ(高さは30cm程度ありますが)だったため、ついつい手が出てしまいました。
3月末に某小売店で予約をしたので、約半年待った計算になります。長期間待った分だけ、感慨も一入。そのデザイン、塗装表現、可動、異素材の組み合わせ、どれをとってみても完璧です。初見ではBrambleに長い足をつけただけの手抜きデザインだなという印象を受けましたが、実際は全くの別物。同じ箇所などひとつもありません。人型に近いその姿は不思議な魅力を放っています。不思議というか、正直気味が悪いほど。いや、本当に机の上で今にも動き出しそうなんですよ、こいつ。薄気味悪さでは、メタルギアに登場する月光に通ずるものがあります。デザインも若干似ていますし。とにかく市街地で民間人を只管に虐殺してそう。
細かい設定等が気になる方は、ワルウォロレさんのところを見ると参考になるかと。
http://blog.livedoor.jp/kadoo-wwrr/archives/51547545.html


さて、threeAの製品で予約済みのものだけでも5種類ほどあります。まず、来月あたりにはWWRPのラージマーティンが届きそうなので今から楽しみです。素晴らしいトイメーカーが増えるのは嬉しい限りなのですが、お財布と置き場所がより苦しくなるのもまた事実なので、悩みの種でもあったりします。やれやれ。