ZOLLMEN SPACE GUY-56 (スペースガイイソロク)
『MEDICOM TOY MANUAL VOLUME II』誌上限定商品として販売されたゾルメンの新作スペースガイ56。全高320mmのビッグ・ガイです。
頭部の塗り分けも複雑ながら頑張っているかと。ZOLLMENさんの塗装ってかなり丁寧な部類ですよね。ちなみに頭部ギミックがあるかと思いきや、特になし。残念。
星カンタロー宜しくパイロットがお目見えします。座禅を組んでいるということは、念力か何かでこのロボを動かしているのでしょうか。
ということでギミックを展開するとさらに大きくなるという。ちなみに、このギミックで確実に腹部のシルバー塗装が剥げます。この辺はもう少し工夫して欲しかった。
サイズ比較。RAHのアンダーマンと。まあRAHは12インチといいつつ12インチじゃないですが、それでもでかい56。
同じZOLLMENのマッドバロンと。マッドバロンが小さく見えちゃいます。
以上、SPACE GUY-56でした。基本的に抽選販売が主体のゾルメンさんですが、完全新作はまさかのメディコムカタログ誌上通販。日ごろから抽選販売に疑問というか面倒くさいと感じているわたしにとっては嬉しい販売方法でした。
実はサイズを確認せず注文していたので、メディコムから巨大なダンボールが届いたときはRAHでも間違って注文したのかと一瞬焦ったりと。実物はRAH以上の大きさ。間違いなく我が家最大のソフビです。こんなサイズでソフビを造ってしまうZOLLMENさんは良い意味で狂ってますね。
デザインは言うまでも無くアストロガンガーがモチーフなので、お得意のパロディものということになるかと思います。ソフビにしてはかなり複雑な色分けになっていますが、非常に各部丁寧な仕上がりでお値段も納得の出来栄え。ギミックも面白いとは思うのですが、塗装が剥げてしまうのが困りもの。楽しいからといってグリグリと動かすのは危険です。
是非いずれは腹部の二重構造が透けて見えるようなカラーリングで発売して欲しいところ。あと怒羅鬼ははずれたので早めに別カラーをお願いします。そういえばメディコムの抽選も一度も当たったことがないや。