ENTERBAY (エンターベイ) 1/6 リアルマスターピース NBAクラシックコレクション マイケル・ジョーダン "I'm Legend #23" ロード・ユニフォーム ver.

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商品名が長い!エンターベイより1/6 リアルマスターピース NBAクラシックコレクション Michael Jordan "I'm Legend #23" ロード・ユニフォーム ver.です。




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どの位置から見てもジョーダンしてます。ジョーダン本人の身長を基にサイジングしたNBA-MJ素体を使用とのこと。


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ヘッドパーツは安心のエンターベイスーパークオリティ。凄いです。


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背番号は「45の兄の半分でもうまくなりたい」という思いが込められていたといわれている初期の23番。


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生地はスポーツウェアなどに使われているメッシュ素材だと思われます。こちらも納得の仕上がり。背番号のプリントも本物みたいです。



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ボールと手はマグネットで接続。




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バッシュは当然ながらエアジョーダン。


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エアジョーダン11(XI) オリジナルを完全再現かと。



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エアジョーダン10(X) オリジナル。



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エアジョーダン2(II) 復刻。




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1995-1996シーズンのMVPトロフィーも付属。




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ダンクッ!以上、エンターベイのマイケル・ジョーダンでした。限定販売された背番号45のホーム版、アウェイ版に続いてようやくの一般販売。1/6業界ではホットトイズと双肩を成すエンターベイということもあって、非常に高いクオリティに仕上がっています。

まずは言わずもがなのヘッドパーツ。写真の撮り方によっては実写と見間違うほどのクオリティ。完璧です。そしてジョーダン本人の身長を基にサイジングした専用のNBA-MJ素体。腹部以外はほぼ新造かと思われます。ヘッドパーツほどではないにせよ、露出する体表部分も非常に自然で人間の皮膚を巧く再現しており、思わず唸ってしまいます。また、唯一心配していたユニフォームについても、スポーツウェアでも用いられるような生地が使われており、リアリティは抜群。以前購入したジャック・バウアーの生地がペラペラで酷かったので、一安心です。敢えてウィークポイントを指摘するとすれば、エアジョーダン10、2の造形がちょっと雑でいまいちなことでしょうか。

兎にも角にもマイケル・ジョーダンのフィギュアとしては決定版であることは間違いありません。バスケットの神様を崇めたい方は是非とも購入をお勧めしたいです。今後、別ヘッドパーツなどが付いた様々なバリエーションが出ることが予想されますが、とりあえずこの一般販売分を押さえておけば十分でしょう。
購入に際しては、英語に抵抗が無い方は比較的安く買えるENTERBAY公式サイトからの輸入をお勧めします。わたしの場合は定価260ドル、送料込みで305ドルでした。



以下は余談ではありますが、本製品のリリースにあたり、主に価格設定の面で疑問が浮かぶ点がありましたので記録として残しておきます。

本製品は前述の通りエンターベイの公式サイトで明確に定価260ドルと設定されています。海外の玩具ショップでもこの価格か、それを若干下回る価格設定の店舗がほとんでした。しかし、しかしながら、日本の各ショップで当初案内された価格は56,800円。この価格を見た瞬間、椅子からのけぞったのは言うまでもありません。だって海外での定価の「2倍以上」もするんですから。

さて、この価格設定を行った張本人は誰かといいますと、日本国内総代理店となっている豆魚雷さんであることが推察されます。当たり前ですが国内での販売価格を決定して各ショップに卸すのが代理店の役割なので。 もちろん、海外製品を国内へ輸入するにあたって、多少の追加費用が発生することは理解しているつもりです。特に個人輸入されている大半の海外製玩具が現地より割高になってしまうことは、玩具収集の趣味を持っている人なら常識の範囲ですし、玩具以外の製品でも同様のケースは多々あるでしょう。

しかし、この製品は「個人」輸入で独自に仕入れられた製品ではなく、メーカーであるエンターベイと契約した「公式」代理店が仕入れた公式販売商品です。いくら代理店が自由に口銭を設定できるといっても、定価以上の口銭を上乗せするという行為は商倫理上些か問題があるのではないでしょうか。

メーカーはリスクを負い汗を流し鍛錬を重ねることでようやく生み出した製品を販売することによって初めて利益を享受するわけです。それを踏まえると、ただ製品を横流しするだけの代理店がそのメーカーが受ける以上のマージンを甘受していいわけがありません。メーカーを愚弄しているにも程があります。加えて現在の1/6フィギュア市場では、ホットトイズがエンターベイを上回る勢いで攻勢を強める中、このような無駄に強気な価格設定は結果的にエンターベイの市場での地位の低下を引き起こすことにも繋がりかねないとも思うわけです。代理店がメーカーの足を引っ張ってどうするというのでしょうか。

そしてまた、消費者に対しても然りです。一般消費者は海外での定価などチェックしないとでも思ったのでしょうか。たとえ一部のマニアが気づいたとしても、多数を占めるであろう普段は玩具に興味は無いけどマイケル・ジョーダンが好きな一般消費者から利益を掠め取れればいいとでも考えたのでしょうか。消費者の足元を見るような行為は非常に不愉快ですし、マイケル・ジョーダンのネームバリューを利用して消費者を軽視するような行為は、ジョーダン本人に対しても失礼だと思います。

同じことを考えた消費者からクレームが入ったのでしょうか、その後参考価格(笑)が56,800円から47,000円に見直されました。それでも圧倒的に定価より高いのですが。横槍が入って慌てて価格を下げる程度の気構えしか持っていないのなら、初めから適正価格を設定してください。急遽参考価格(笑)の見直しを迫られた国内各ショップに対しても迷惑ですし失礼極まりないです。

もしこのジョーダンの購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、改めて申し上げますが日本国内のショップではなくENTERBAY公式サイトからの購入をお勧めします。不良品が発生した際の対応が億劫であれば、日本国内の割引率の高いショップから購入されると、傷口は浅いかもしれません。