BANDAI MG Vガンダム

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もう発売されないのかと思っておりました。小型且つ複雑な変形機構を持つ故になかなか製品化されなかったVガンダムマスターグレードでリリース。感慨深いです。


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ver.kaということで、カトキハジメ徹底監修となっています。カラーリングも一部変更に。フォルムはパーフェクトでしょう。


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男前。


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コアファイターがもう1機付属し、ヘキサへの換装も可能に。これのせいで、組み立てに時間がかかったような気がします。一番複雑ですから、この部分が。



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小型MSということで、1/100でありながら、1/144シリーズとサイズがほとんど変わりません。

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同じスケール同士で並べると違いがわかるかと。



以上、変形とプロポーションを両立させたという点で、現時点でのバンダイの技術の結晶のような製品となっています。よく頑張った、と褒めてあげたいところですが、そもそもプラモで変形に拘る必要はあるの?という疑問が拭えません。塗装派にとっては無用の長物ですし、強度の面からも不向きではないかと思っています。変形自体玩具の領域のような気もしますし。
また、変形好きの方には恐縮ですが、所詮変形とは完成形に至るまでの過程にすぎず、それが製品の完成度やそもそもの製品化に影響するのは本末転倒ではないかと。
いや、しかし組み立てが面倒だった。苦行です。当分プラモは勘弁願いたい。でも早くV2も製品化してくれないかな。もちろん変形無視で構わないので。