カメラが欲しい

フジフイルムがやらかしました。レンズ交換可能なマイクロフォーサーズが主流となりつつある高級コンパクト市場で、敢えてレンズ交換不可のスタイルで勝負に出てきました。
レンズは最高画質を追求するために短焦点、35mm判換算で35mm相当(実焦点距離23mm)、開放F2のフジノンレンズを採用。
加えてファインダーも非常に特徴的。「ハイブリッドビューファインダー」と名づけられたそれは、倍率0.5倍の逆ガリレオ式光学ファインダーと144万画素液晶パネルを組み合わせ、光学式/電子式を切り替えながら利用できるとのこと。カメラ好きなら誰もが望んでいた仕様を取り入れてくれました。光学式ファインダーを後付するスタイルも好きなほうですが、機械好きとしては「切替」という言葉に非常に惹かれるものがあります。
そして一番の魅力はやはりこのクラシックなスタイル。いやー、良いなー、欲しいなー。でも高いなー。


こちらのカメラマンさんのブログにて、作例が随時更新されています。最高画質と謳っているだけあって、素晴らしい画に仕上がっていますね。購買意欲が異常に掻き立てられるので閲覧注意です。

詳しいスペック等は公式サイトにて。
http://www.finepix-x100.com/ja/x100