古代ギリシャ展公式カプセルフィギュア
先日空海展に行ったときに立ち寄った古代ギリシャ展。といっても展示は見ていません。チケットは買わなくてもグッズが購入できるんです。ということでガチャガチャを回してきました。製作はおなじみの海洋堂。まずは円盤投げ(ディスコボロス)。
素材は岡本太郎展と同じくポリストーンです。程よい重量感があって大変宜しいかと。さすがにサイズが小さいので、エッジが潰れてしまっていますが。
ニケ小像。これだけ合金(ピューター)製。なんだろう、このハズレを掴まされた感じは。子供の頃100円を握り締めてガチャガチャを回して絶望した苦い記憶が蘇りました。
以上、古代ギリシャ展公式フィギュアでした。よりにもよって一番興味の無い壷とニケ様が当たるなんて。展示を見なかった罰ですかね。アフロディテの胸像が欲しかったのに。当たり外れはともかく、出来自体は申し分ないのですが、岡本太郎展と比較するとやっぱり満足度は低いかな。まぁ岡本太郎展フィギュアの充実度が異常だったのかもしれませんが。サイズも全般的に小ぶりです。
しかし美術展公式グッズを海洋堂が製作する流れは定番になってきましたね。やはり高齢の方々が一生懸命ガチャガチャを回す姿は大変微笑ましいです。この流れはなんとか絶やさないで欲しいなと切に願います。