リンデン ロボットの巨人(鉄腕アトムより)

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ワンフェス2013冬 戦利品第一弾。lindenより鉄腕アトムに登場するロボットの巨人です。





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モノアイ。



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可動は両腕部、腰部とシンプル。



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デンボクのおすわりアトムと。



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以上、リンデンのロボットの巨人でした。リンデンさんのワンフェス版権ものは2011年以降土ころび、エロモドキ、さざえ鬼と水木しげる作品のキャラクターが続きましたが、ここにきて手塚治虫作品への回帰となりました。ビバ原点回帰!といっても2011年以前にリリースされた手塚治虫作品の製品は全て『火の鳥』のキャラクターだったため、リンデンさんとして『鉄腕アトム』のキャラクターをリリースするのは今回初めてだったりします。

この記念すべき『鉄腕アトム』シリーズ第一弾に選ばれたのはロボットの巨人。ん?なにそれ?記憶に無い・・・というのが第一印象でした。それもそのはず、「ホットドッグ兵団」の巻にちょこっと出てくるだけですから、覚えているはずもありません。もしかするとキャラクター単体でみても初めての立体化かもしれませんね。製品化にあたってのキャラクター選定理由は不明ですが、これまでリリースされた水木作品のキャラクターが全て単眼であったことから、今回もそこが一番のポイントになったのかも。

さて、肝心の製品ですが、シンプルながらも整った丸みのある丁寧な造形で、ソフビという素材と大変マッチしています。ソフビの中のソフビといった感じです。可動も最小限ながら、キャラターデザインもあってか少し動かすだけで豊かな表情を見せてくれます。そして何より手にもった感じが良いです。手に馴染むといった表現が最適かもしれません。実際手にしてみるとかなり印象が変わる面白いソフビです。

毎回リンデンさんのセンスと製品のクオリティには驚かされますが、今回のロボットの巨人でも十分に満喫させていただきました。是非夏の新作にも期待したいところですね。