ミロクトイ メカチビラくんセット

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円谷プロダクションクリエイイティブジャム50、通称TCJ50にて受注されたMIROCKTOYのメカチビラくんセットです。イベント自体は8月下旬でしたが、商品到着は確か11月ごろだったと思います。
ということでまずはメカチビラくん



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“メカ”チビラくんということで、腹部にはパイロットであるチビラくんの姿が確認されます。背中にはドアがあったり、写真を撮り忘れましたが足裏には噴射口があったりと想像力を掻き立てられます。ちなみに2パーツ構成。



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続いてガキンコロボ。ガキンコのロボということで、メカチビラくんと同様に腹部に操縦者であるガキンコの姿が確認されます。


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最後にお手伝いポチポチメカ。こちらは1パーツ構成。残念ながらパイロット(ポチポチ)の搭乗は確認されず。




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MIROCKTOYのDR.ミロクと。




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メカチビラくんセットは、もともとDR.ミロク関連の玩具と組み合わせができるように製作されましたが、残念ながら金型の抜きの径が足らず、DR.ミロクのカン着よりも大きくなってしまったために、現状のままでは組み替えができないとのこと。



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そしてやはり並べないわけにはいかない、ぶたのはなのチビラくんシリーズと。



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ポチポチメカアタック!!



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最後に家族写真風に。以上、ミロクトイのメカチビラくんセットでした。円谷プロダクションクリエイイティブジャム50(TCJ50)では様々なメーカーやアーティストがアレンジした円谷キャラクターがお披露目されましたが、個人的にはミロクトイさんのこのメカチビラくんセットが一番強烈なインパクトでした。ただでさえマイナーな作品であるチビラくんをメカ(ロボット)化しようなんて普通考えないですから。ドクターミロクを生み出したミロクトイさんならではの斬新な発想だと思います。

肝心のメカチビラくんセットですが、兎に角可愛いの一言。もともとデフォルメされたキャラクターではありますが、そこからさらにデフォルメが施されており、もはやSD状態。加えてパイロットであるチビラくんやガキンコが乗り込んだ姿が彫り込まれるなど、ディティールへの拘りはDr.ミロクと肩を並べます。

加えて第一弾カラーであるチープ玩具カラーについても、ただの単色ではなく、古ぼけ感をイメージした白焼けしたような彩色が施されています。モールドには墨入れが施されるほどの凝り様。ミロクトイさんのチープ玩具への愛が感じられますね。

ちょっと残念だったのは前述のDR.ミロクとの組み替えが不可になってしまったこと。しかしながら、実はミロクトイさんからのお手紙が製品には同梱されており、それによると現在DR.ミロクとの組み替えが可能になるジョイントパーツを製作中とのこと。このサービス精神と製品への強い思い入れには頭が下がります。購入された方は首をながーくして待ちましょう。

TCJ50の製品は他のメーカーを見る限りは一定期間カラーバリエーションのリリースが許諾されているようなので、是非第二弾はフルカラー版を期待したいところ。




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最後にいつもはあまり取り上げないヘッダー写真を。いや、、デザインがあまりに良かったもので。愛ですな。