plastica/f-face(浅井真紀) ファニカ

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ワンフェス2013冬戦利品第五弾。浅井真紀氏のplastica/f-faceより可動素体funicaです。




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ガレキということで自分で組み立て。所要時間は3時間ぐらいかな。


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可動はストレス無し。


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そして不織布の服を脱がすとこんな感じ。パンツはソフビ製です。figmaでも使われている手法ですね。




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ネジ部分を締めて関節の強度を調整することが可能です。



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いろいろと自粛。




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以上、f-faceのファニカでした。浅井真紀氏が完全新規の可動物ガレキを手がけたのは何年ぶりのことでしょうか。トップをねらえ2!のノノ以来かなな。5年以上前に作ったものを現代の方法論でリニューアルしたそう。

f-face謹製のパラベラムやネジ(Oリング)、シリコンチューブ等を組み合わせることで、各関節は強度及び可動範囲ともに一般玩具を上回るものになっています。とにかく動かし甲斐があり、ガレージキットながらアクションフィギュアの鑑のような製品に仕上がっています。ちなみに氏のサイトを見る限り、シルバニアファミリーの小物とも相性が良いようです。
組み立て時間は諸々含めて3時間程度でしょうか。デザインナイフやニッパー、ドライバーとピンバイスさえ持っていれば誰でも組み立てることができる点も魅力です。

まあでも最大の魅力はやっぱり浅井さんの造形的な美しさなんですけどね。あんまり言及すると今回は誤解されそうなので控えますが、良いものは良いのです。オリジナル製品ということもあり、今後通販も検討されているとのことなので、気になった方は是非。ブースで展示されていたMMS(武装神姫)に代わる新素体にも期待しています。



ということで今回でワンフェス2013冬戦利品の紹介も終了です。他にウィーゴも買いましたが、組み立てるのは当分先になりそうなので。
さて、今回のワンフェスは参加するかどうかギリギリまで悩んだ結果、ダイレクトパス無しのノンビリ参加となりましたが、欲しいものは全て買えてしまったので自分でも驚いています。どのブースさんもある程度数を用意してくれていたおかげでしょうか。
しかし改めて振り返りますと、立体物があふれんばかりに展示販売されているワンフェスというイベントは本当に楽しく素晴らしいお祭りなんだということを実感させられます。といいながら毎度参加するのが面倒だと思ってしまうのですが、今のところ参加して後悔したことは無いです。特に購入するものが無い場合も、行列が無くなるお昼頃にふらっと顔を出すだけでも十分に楽しめるかもしれません。さて、夏はどうしようかな。

ゆたり ソフビースト 流星人間ゾーン ガロボーグ

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ワンフェス戦利品第四弾。ゆたりのソフビーストシリーズより『流星人間ゾーン』のガロボーグです。



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非常に長い尾が特徴的。




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頭部の透明フードは取り外し可能。脳のような眼のような部分が露に。



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頭部に接続されているチューブも大変好みでございます。もちろんチューブの部分は別パーツ。



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そしてこの尾の部分。よく一発で抜けたなと感心。




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腕部は無理やり回転可能。どうもこのパーツがきちんと嵌らないんですけど、あまり気にならないといえばならない。



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お気に入りのボグラと並べて。




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以上、ゆたりのガロボーグでした。正直言って『流星人間ゾーン』を視聴したことは全く以って無いわけなのですが、それでもこのガロボーグは一目惚れ。前回のワンフェス初販では残念ながら購入できませんでしたが、今回無事バリエーションを購入するにいたりました。このホワイトカラー以外に、ラメ成型のものとブラック成型のものがリリースされましたが、個人的にはこのポップなカラーリングがベストだと思っています。

このガロボーグの何が素晴らしいって、改造メカ的な要素と宇宙人的要素、そして脳味噌むき出し+透明フードというSF的な要素の全てが詰まっており、個人的には完璧なデザインなのです。その完璧なデザインをゆたりさんが見事に立体化。ソフビにするには複雑なデザインですが、『流星人間ゾーン』に登場する数多の恐獣をリリースしてきたゆたりさんですから、安心のクオリティに仕上がっています。置き場所の問題で大きいソフビは敬遠するようになってきましたが、今回に限っていえばこの巨大なサイズ感もたまりません。

『流星人間ゾーン』は当然ながら版権ものであるため、ゆたりさんのソフビーストシリーズを入手できる機会はワンフェスに限られてしまうのが辛いところですが、デストロキングやジキロにも大変惹かれるものがありますので、ボチボチと集めていければと思っております。