METAL GEAR RISING REVENGEANCE PLAYARTS改 雷電 White Armor Ver.
PS3ゲームソフト『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』プレミアムパッケージに付属したプレイアーツ改の雷電ホワイトアーマーバージョンです。
プレイアーツ改なだけに、顔の出来は大変良いです。エッジがかなりダルいですけど。
塗装も割りと頑張っているかと。
痺れるほどかっちょいい。
最後にMGS4のRAH雷電と並べて。以上、メタルギアライジングリベンジェンス プレイアーツ改の雷電でした。劇中では黒いアーマーですが、今回はゲーム特典版ということで支援に特化したホワイトアーマーバージョンになっています。
出来はよくも悪くも最近のプレイアーツ改ということで造形は素晴らしい、だけど可動は大味といういつもの仕上がりになっています。以前紹介したソリダス・スネークと異なるのが、今回はスタンドが付属するということ。プレイアーツ改はサイズが大きく重いため、非常に転倒しやすいという欠点があります。そのためスタンドは必須なのですが、これまでほとんどの製品でスタンドは付属しませんでした。ということで今回の雷電でのスタンド付属は念願が叶った感じです。もっと早くやれ馬鹿スクエアエニックスと言いたくなる気持ちもありますが。
スタンドは自分で組み立てる仕様ですが、シンプルで非常に良いつくりだと思います。メディコムトイにも見習って欲しいぐらい。
ちょっと残念だったのは、可動式の鞘の関節ぐらいでしょうか。強度が不足しているせいできちんと固定できません。
雷電といえば前述のメタルギアソリッド4版のデザインが一番好きなのですが、今回のライジング版のデザインもよりサイボーグらしくなっており大変好みです。メカメカしていてかっこいい。これなら通常カラーバージョンも買っておけばよかったなと思いますが、今回の雷電は数が少なかったのか、それとも人気があるのか市場では微妙に入手困難になっています。今後カラーバリエーションが色々出るみたいなので、気になる方はそちらをチェックしたほうがいいかもしれません。
ゲーム自体も雷電が切って切って切りまくる爽快感溢れる出来になっています。製作が小島プロダクションからプラチナゲームズに移ってどうなることかと不安視していましたが、きちんとしたメタルギアでした。ストーリーは小島プロダクション謹製メタルギアシリーズと比較すると重みと深みに欠けますが、アクションゲームであることを考えるとこれで十分なのかも。
深みのあるストーリーはコジプロに任せればいいだけですからね。
さて、メタルギアシリーズといえば最新作のMETAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINのトレーラーが発表されましたね。本作の主人公はソリッド・スネークではなくネイキッド・スネーク(ビッグボス)になるようです。うわさのフォックスエンジンを使っているようで、今から死ぬほど楽しみ。
「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」 GDC ...