イルイル 『電脳未来テクノローダー』 司令官ビクトル 前編
先日のスーパーフェスティバル68にてイルイルよりリリースされた、司令官ビクトル・赤セットです。架空作品『電脳未来テクノローダー』に登場するクローンローダー司令官。
まずはイルイルさん恒例の箱紹介。
昔のロボット玩具を彷彿とさせるデザイン。以下引用。
399X年 人類絶滅後の遠い未来、テクノローダーたちが支配する地球で、“人類創世プログラム”の始動をめぐる争いが巻きおこった!マスターブレーン(原盤)から造られた“ゲノムローダー”たちとナンバーゼロ(複製盤)から造られた“クローンローダー”たちの戦いの物語、これが「電脳未来テクノローダー」だ!
以下ビクトルの解説。
クローンローダーの司令官。正義感が強く人情に厚い。クローンローダー随一の高い知能と強大な戦闘力で、次々とゲノムローダーたちを討ち破って行く。
スリーブパッケージになっています。
内箱まで抜かりなし。ちなみに内箱の帯がガッチリとホチキス止めされており、はずすのに苦労しました。以下内箱の解説文引用。
遠い未来、人類絶滅後の地球で生み出された「テクノローダー」。ついに最新型兵器を搭載した機体「ビクトル」の登場だ!
大ボリュームのボディには、君のテクノローダー機体がコンテナーボックスごとピッタリ組み込めるんだ。ヘッドギアの着脱や武器の装備もできるぞ!
ビクトルと共に未来の物語へ、さぁ出発だ!
こちらが司令官ビクトル。
ダイアクロンのロボットベースを思わせるデザイン。腹部のロゴはシールです。経年劣化で剥がれるのが心配。胸部にもイルイルさんお得意のラインストーンシールが貼られています。
後頭部はくりぬかれています。
なんとなく航空機っぽい背部。肛門的な意匠あり。
ボディはクリアー成型です。スケルトン。
抜刀。
エナジーセイバー!!
頭部ヘルメットは着脱可能。ヘッドフォンでもかけているのかと思いきや、
ゴーグルでした。素晴らしいギミック!
こっちのほうが強そうだ!
さらに上半身パーツも分離可能。頭部なんかは変身サイボーグチック。ボディも頭部もモールドディティール満載です。
そしてこのインナーパーツにはきちんと意味がありまして、
先の解説文にもあった通り、テクノローダーやクローンローダー機体をコンテナーボックスごと格納可能!まさか箱そのものがオプションパーツになるなんて!チープだけど素晴らしい。
コンテナーボックスひとつひとつにもライセンスシールが貼ってあります。芸が細かすぎる。
長くなったので、続きは次回更新にて。こうご期待!!