BANDAI 大人の超合金 小惑星探査機 はやぶさ
バンダイの大人超合金、新作は小惑星探査機はやぶさ。そう、7年間の旅を終え昨年奇跡の帰還を果たした、あのはやぶさです。
ハイゲインアンテナの再現度も見事。
サンプラホーンの精密さといったらもう。エッチングパーツで表現。ちなみに収縮状態のパーツも付属しています。
太陽電池パドルもエッチングパーツ。やはりソーラーパネルといえばシャープじゃなくて宇宙ですよ。写真には撮っていないですが、もちろんパドルは畳めます。
イオンエンジン点灯!!全工程のシークエンスを再現できます。ちなみに台座リモコンの受光部ははやぶさ本体の側面にさり気なく配置。
ほとんど見えませんが底にあるレーザーレンジファインダも点灯。
こちらは初回限定のおまけ、1/144スケールのはやぶさ。以前に発売された大人の超合金 第一弾「アポロ11号&サターンV型ロケット」、第二弾「スペースシャトル エンデバー号」と同スケールになっており、並べて飾ることができます。いまさらアポロ11号が欲しくなってきたぞ。
以上、大人の超合金 小惑星探査機 はやぶさでした。まさかここまで高いクオリティの惑星探査機が手に入るなんて。夢のようです。ソーラーパネル、パラボラアンテナ、無駄にキンキラキンな姿はまさにSF。宇宙関連のメカでも一番好きなのが惑星探査機だったりします。疑いようも無く、はやぶさが頑張って小惑星イトカワへの旅を完遂させたからこその製品化でしょう。普通に考えれば惑星探査機なんて売れないでしょうから。よくやったぞはやぶさ。凄いぞはやぶさ。はやくはないぞはやぶさ。
琴線に触れまくりのバンダイ大人の超合金シリーズですが、次回は宇宙から離れるよう。新幹線だとか。宇宙シリーズで突き抜けて欲しかったのでちょっぴり残念。ただ、クオリティはお墨付きなので引き続きチェックしていきたいと思っています。