ZOLLMEN ミニゾフビ
ZOLLMENよりMINI ZOFBIE。名前の通りミニサイズのゾンビのソフビ。まずは唯一の女性型。
腹部の弾痕が致命傷だったと思われます。しかし顔がこわい。
続いて青年型。ケロイド状になっている顔が特徴的。
中年型。禿げている上に片目がつぶれています。顔の傷は猫にでも引っ掻かれたのでしょうか。
パンチパーマ型。片目がつぶれているようにも見えますが、特に身体に傷はありません。ポーズも普通。ただのパンチパーマのおっさんにしか見えない。
スキンヘッド型。身体に刀傷のようなものがあります。スタンダードサイズのZOFBIEにも似たような輩がいましたね。下半身は青年型と共通だと思われます。
最後はシークレットのキョンシー。中国からの殴りこみ。
サイズ比較。
同じZOLLMEN製ミニソフビと。
増殖。やっぱりゾンビは集団になってこそ輝きを放つなあということでZOLLMENのミニゾフビでした。もともとゾフビといえばカストリさん名義でスタンダードサイズのものがリリースされていましたが、今回はZOLLMENさん名義でミニサイズの消しゴム風な造形でのリリースとなりました。
とにかくソフビの質感を生かした緩く温かみのある消しゴムちっくな造形が最高です。いわゆるニギニギしたくなるソフビです。成型色は比較的造形がぼやけない色が選択されており(例外的に黒なんかもありましたが)、生産ロット上の制約があるにも関わらず多色成型だという点も嬉しいポイントです。ブラインド販売だったのはちょっと残念ですが、チープ玩具であることを考えると、この販売方法自体も商品の仕様の一部であると考えたほうがよさそうです。
個人的にはここ数年ゾンビブームが続いているので願ったり叶ったりの商品でした。スタンダード版も是非別カラーで再リリースして欲しいところ。ミニゾフビの第二弾も期待しています。