リンデン 手塚治虫 火の鳥(未来編) ナメクジ 南方系大型種

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ワンフェス2014夏、戦利品第一弾はリンデンのナメクジ 南方系大型種です。手塚治虫の『火の鳥未来編』に登場。


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ただの大きなナメクジに見えますが、とても魅力的なナメクジなのです。


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2パーツ構成で首の部分のみ可動。しかし十分すぎる動き具合。



登場シーン。北方系と対を成す存在ということが分かります。



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小さいナメクジ達との邂逅。大きいぞ、南方系は!


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以上、リンデンのナメクジ南方系大型種でした。リンデンさんで初めてナメクジがリリースされたのが2009年夏のワンフェス。それ以来、ずっと南方系大型種のリリースを待っていました。待ち侘びていました。そして初リリースから5年後となる2014年夏のワンフェスにて、とうとう念願のリリースが果たされました。待っていたよリンデンさん!ありがとうリンデンさん!しかし5年ってあっという間ですね。隔世の感が全くありません。

今回の大型種は作品に記載されている通りのどす黒いカラーリング、ではなくグレーがかったマイルドな色合いになっています。個人的には可愛らしさが増してグッドだと思います。
また、大型種らしく、上記写真の通り小型種と比べるとリアルさが増した印象。リアル寄りになると、どうしてもモチーフがモチーフなだけに気持悪さも増すと思いきや、小型種に負けずとも劣らない可愛いらしさを纏っており、絶妙なバランス感覚によって仕上げられていることがよく分かります。加えてサイズが大きくなったことで、手に取ったときの満足感は倍増。余すところ無くリンデンクオリティを堪能できます。

ナメクジが苦手、火の鳥未来編を未見、という方にも非常にお勧めできるソフビになっていますが、やはり未来編を読むとこのソフビの魅力もぐっと増しますので、両方入手されることを全力でお勧めしたいところです。