リンデンさんから発売になったナメクジ。人類が滅んだ後、地球に誕生した知的生命体です。出典は手塚治虫の火の鳥未来編。
2パーツ構成で可動は首のみ。十分です。かわいい。
久しぶりにツボに入った製品でした。とてもマニアックな商品をリリースしてくれたリンデンさん、一生付いていきますと言いたいくらいに感謝しております。今回のナメクジは色白ですから、北方系の尊大なる種族のほうですね。南方系のどす黒い大型種も出してくれると嬉しいなぁ。
火の鳥は手塚治虫のライフワークとも言うべき作品です。未読の方は是非一度手にとってみてください。このナメクジが登場する未来編はもちろんお勧め。そういえば鳳凰編は坂口安吾の短編とよく似ていますね。これは何か理由があるのかなと。