iluilu(イルイル) 流星のペピー

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ようやく先月開催されたスーパーフェスティバル58の戦利品を紹介できます。まずは本命のイルイルより、オリジナルキャラクターである流星のペピーです。今回のパッケージも凝った仕様。



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パッケージ記載の解説や注意書きもマスプロダクト並み。



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版権品を思わせるシール。コピーライトのキングキネマも創作でしょうか。


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そして本体。かなり奇抜な体形となっています。



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今回のびっくりどっきりギミック。腕がもげます。



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なんと両手ともに。


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胴体を通じて両手がチェーンでつながれているという仕様。




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以上、イルイルさんの流星のペピーでした。パッケージのこだわりが目立つイルイルさんですが、今回のペピーでは設定資料まででっち上げるという徹底ぷり。『流星のペピー』という幻の作品が存在したような錯覚を見た人に思わせるような演出でしたが、まあそこは素晴らしきインターネット。グーグル先生に聞けばそのカラクリが直ぐにわかってしまうのが恐ろしいところです。
ペピー自体は設定資料とはかけ離れた、デフォルメしたようなデザインになっています。懐かしさとパチくささが漂う魅力的なボディです。腕の仕掛けも面白いですね。こういった遊べるソフビは大好きです。
パッケージ、デザイン、造形、塗装、ギミック、どれも高水準な仕上がりでまとまっているのは、流石イルイルさんといったところ。今後のカラーバリエーションを含めた展開に期待したいです。



最後に、大本命だったゲルツは購入できませんでしたので報告まで。スーフェスってカタログにナンバーが記載されていますから、自分が何番目に入場したか分かるような仕組みになっているんですよね。敢えて何番で入場したのかは書きませんが、そこそこ早い順番だったと記憶しています。このカタログのナンバーと、ブースの前に形成されていた列及びブース裏の在庫数量から逆算した限り、今回発売された数はかなり少なかったのではないでしょうか。はたまた、実際に在るのかどうか知りませんが、ディーラーダッシュでかなり持っていかれたのか。いずれにせよ、スーフェス参加者の中でも実際に手に出来た人はほんの一握りではなかったのかと思われます。
製品自体の仕上げも丁寧ですし、パッケージにも拘っていらっしゃるので多くは生産できないのでしょうが、今後もなるべく広く行き渡るようお願いしたいところです。良い製品なのに数量を絞るなんて勿体無い。
といっている矢先から、ドキドキ大阪ソフビ万博なるイベントに出展されるとの情報が。現段階での出展メーカーは下記の通り。
・サンガッツ
・ブロッパス
・ピコピコ
・マックストイ
・ハンサムタロウ
・PPプディング
・エレガブ
・イルイル
・なかよし
・ドリームロケット
・ランブルモンスターズ
・シャムロックアロー
・NERDONE
・ukyDaydreamer
・PopSoda
・ヤモマーク
・Fig Lab
・バスターコール
・アマプロ

う、うらやましいぞ関西圏の皆さん。といってもこういったイベントは東京に集中することが常なので、贅沢を言ってはいけませんね。こういった東京以外で実施する企画は、地域差を無くすという意味でも、とても良いことだと思います。