アトム・A・アマレスラー × リアルヘッド  イッチネス

f:id:kjaerholm:20130804002506j:plain
アトム・A・アマレスラーとリアルヘッドのコラボレーション。カオスマンシリーズよりイッチネスです。




f:id:kjaerholm:20130804002507j:plain
f:id:kjaerholm:20130804002508j:plain
ダークヒーローを思わせる暗いシンプルな色合いながら、細部まで拘り抜かれたスプレーワークが光るアトム・A・アマレスラー氏らしい特徴あるマットな塗装となっています。



f:id:kjaerholm:20130804002512j:plain
f:id:kjaerholm:20130804002510j:plain
f:id:kjaerholm:20130804002511j:plain
この頭部がアトム・A・アマレスラー氏による新規造形。



f:id:kjaerholm:20130804002516j:plain
同じくアトム・A・アマレスラー氏によって塗装されたイービルバットマンと並べて。うーん、かっこいい。




f:id:kjaerholm:20130804002513j:plain
f:id:kjaerholm:20130804002514j:plain
f:id:kjaerholm:20130804002515j:plain
以上、アトム・A・アマレスラー×リアルヘッドのイッチネスでした。イッチネスはその名前が痒みを現す"itch"を含んでいるように、皮膚が乾燥してバキバキに割れている頭部と、痒みから自らを引き裂いたことによって生まれた傷が特徴的なダークなキャラクターに仕上がっています。

見た目はスパイダーマンに登場するヴェノムやカーネイジを彷彿とさせる、まさにダークヒーロー。比較的ダークな雰囲気のキャラクターが多いカオスマンシリーズですが、このイッチネスの暗さはカラーリングも相まって非常に際立っています。アトム・A・アマレスラー氏らしい生理的嫌悪感に正面からぶつかった素晴らしいデザインで、氏の言葉をそのまま借りるなら、まさに「カウパ」ります。是非次のカラーリングにも期待したい。既にこの第一弾が決定版のように感じていますが、だからこそ今後どんなカラーで展開されるのか気になるところです。

しかし何度もいってますがカオスマンボディの汎用性は天井知らずですね!


なお、余談ですがこのイッチネスはリアルヘッドさんの二号店であるリアルヘッズにて販売されました。販売当日はこれ以外にゴッコ堂さんとのコラボ製品であるベアオスマン、そしてアトム・A・アマレスラーさんのアマサンシャイン他、リアルヘッドさんのフェイオスマンとバイオナックル、CORD VIPERさんの製品等も販売されました。
各メーカーさんの人気商品が一同に会すイベントということもあって、販売方法は抽選という公平且つ安心な手法がとられ、その手際の良さに非常に感心したことも書き添えておきます。まあクジ運が悪く、結局イッチネスしか購入できなかったのですけど、本命が無事購入できたことと消費者に優しい販売方法がとられたことで特に不満も無く非常に満足しているというのが正直なところです。