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リアルヘッド×ゴッコ堂 ベアオスマン

TOY ソフビ リアルヘッド ミロクトイ ゴッコ堂

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リアルヘッドとゴッコ堂のコラボレーション製品、その名もベアオスマンです。頭部及び腕部の造形はミロクトイが担当。




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まるで民芸品の木彫り熊のような力強い面構え。口の周りの白色はヨダレでございます。なんと凶暴な。


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複雑なデザインを再現するためか、頭部は2パーツで構成されてます。




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成型色は肌色。ということで人間のレスラーが変装したかのような印象。




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そしてアウトフィットとして機能する毛皮(ファー)のベストはなんと裏地までこだわりが。おしゃれすぎる。




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腕部は頭部に勝るとも劣らない力強い造形。熊です。殴られたらひとたまりも無いでしょう。




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同じベアオスと並べて。同じキャラクターなのに、ここまで差が出るとは。



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カオスマンと並べて。ボディは共通ながら全く異なる印象を受けます。素晴らしい。





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以上、リアルヘッド×ゴッコ堂のベアオスマンでした。ボディはリアルヘッド製、頭部及び腕部デザインをゴッコ堂が、そして造形をミロクトイが手がけるという、実質的には3メーカーによるコラボレーションアイテムとなっています。
ベアオスといえば前述のテディベアを思わせる可愛らしい姿をしていたため、ベアオスマンの力強い姿を見たときの衝撃は計り知れないものがありました。その姿は北海道の大自然を生きる荒々しい熊そのもの。鮭を咥えていてもおかしくありません。同じベアオスというキャラクターでここまでのギャップを産み出したゴッコ堂さんのアイデアには頭が下がる思いです。

また、ベアオスマンの特徴である毛皮ベストの作りこみが本当に素晴らしい。裏地まできちんと再現されており、その質感はわれわれ人間が着るものと比べてもそん色ない出来です。どれだけの手間がかかったのだろう、と考えると背筋が凍るレベルです。人間のマタギ≒狩人が着ているような毛皮のベストを、狩られる側である熊が着ているというアンビバレンツがまた良いのです。
そしてこのベアオスマンが成立するためには、造形を担当したミロクトイさんの貢献も無視できないでしょう。ミロクトイさんはもともと木彫りで原型を作られているので、荒々しい力強い熊の造形を手がけるという点ではこれ以上に無い人選だったように思えます。詳しい製作過程はゴッコ堂さんのブログベアオスマンへの道コーナーに詳しく記載されているので、気になった方は是非。必見です。

最後に、本製品はリアルヘッドさんの9周年記念としてリリースされました。専業メーカーとして9年間続けてこられたという事実自体が、一社会人として驚きであり尊敬の念を抱きますが、その背景には、我々一般消費者が想像もできないようなご苦労があったことかと思います。ほとんどお一人で手がけられており、各種イベントにも精力的にご参加される中で大変だとは思いますが、今後も気合のこもった素晴らしい製品の数々を目に手にすることができることを期待しております。
一品一品丁寧に作られていたり、ご本人が多忙を極められているせいか、なかなか通販での購入がし難いという側面もあるようですが、通販体制構築に向けても取り組まれているようなので、遠方のファンの皆様も今しばらく待たれるのが吉かと。