海洋堂 特撮リボルテック 機動歩兵

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海洋堂の特撮リボルテックシリーズ第37弾 機動歩兵です。原型製作は模型の王国。スタジオぬえの加藤直之氏によるこのデザインは、パワードスーツ好きなら誰もが知っていることでしょう。


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リボルテックということもあり、バイザー部分は塗装で再現。クリアパーツだと最高なんですけどね。




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中にはきちんとパイロットが乗っています。取り出せませんが。これはパワードスーツとしては必須ギミックなので嬉しい限り。



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付属のパイロットと並べて。やたらと手が込んでいます。




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最後に千値練のファイアボールと並べて。価格帯が全く違いますから、さすがに並べるとちょっと微妙ですね。以上、特撮リボルテックの機動歩兵でした。
非常に有名なパワードスーツでありながら、なかなか玩具としての製品化には恵まれなかったため、今回のリリースは本当に嬉しかった。原型自体は大分前からイベント等で展示されていましたから、発売を今か今かと待っておりました。
出来自体はいつもの特撮リボルテックらしく、低価格帯ながら細部までこだわりが感じられて非常に好感が持てます。ガレキがベースになっているからなのか、ちょっとというか大分小さいですけども。残念なのは、これがリボルテックということぐらいでしょうか。要は非常に動かしにくいのです。リボルバージョイントのせいで。もうそろそろ海洋堂はリボルバージョイントの呪縛から抜け出してもいいと思うのですけどね。リボルバージョイントが足を引っ張っているようにしか見えなく、実に勿体無い感じがします。リボルバージョイント自体は良い仕組みだと思うのですが、ちょっと執着しすぎだなといつも思います。
機動歩兵は千値練さんも製品化を検討中ということで、今から非常に楽しみです。こいこいパワードスーツブーム、ということで。