ミロクトイ×リアルヘッド デビルマン
デビルマン・マジンガーZ誕生40周年記念企画『DZ40』の開催記念品の紹介もこれで最後。MIROCKTOY × REALHEADのデビルマンです。
ボディはリアルヘッド製。
そしてこの禍々しい頭部はミロクトイによるデザイン&造形。4つ眼のデビルマンの顔が割れ、中から仏の顔が現れるという恐ろしいデザインになっています。これを展示会で観たときの衝撃といったらもう。
後頭部は毛髪がはえているような表現に。
そして頭頂部は脳が剥き出し。
とにかく凄い迫力。
やはりドラゴン菩薩と並べないわけにはいかない。
最後にミロクトイの仏モチーフフィギュアを集めて。以上、ミロクトイ×リアルヘッドのデビルマンでした。DZ40は参加アーティスト・作家が各々自分なりのデビルマンやマジンガーZを表現・展示し、一部作品は製品として販売もされるという、版権的に見て実に太っ腹な企画となっており、このミロクトイさんのデビルマンもその企画の一環としてリリースされました。
本製品はある意味で企画コンセプトを忠実に守った、まさにミロクトイさんならではの唯一無二なデビルマンに仕上がっています。デビルマン=悪魔の中から仏(≒神)が現れるというアンビバレンツな姿。神と悪魔は不可分であるという点で実に神話的。一部の筋からは怒られそうな感じではありますが、その背徳感も含めて大変素晴らしいデザインだと思います。塗装マスクバリバリの綺麗な塗装もありがたいですね。そしてまた、リアルヘッドさんのミュータントボディと実にマッチング。ちょっぴり前傾な姿勢が、獣のような雰囲気をうまく醸し出しているように思います。
今回の企画では、当製品以外にも共通のリアルヘッド製ボディを使ってアトム・A・アマレスラーさんやリアルヘッドさん自身の手によるデビルマンも発売されています。どちらもぶっ飛んだデザインになっており、購入しなかったのを後悔気味。そのほか、サンガッツさんやT9Gさん、FRENGYさんなどソフビ界隈で有名なメーカーさんが多数参加されており、大変興味深い企画だったと思います。その根幹を支えたのは、やはり永井豪氏(ダイナミック企画)の版権に対する懐の広さ。自身の作品に対する考え方は作家さんによって異なるとは思いますが、今後もこういった面白い企画が出てくることを期待します。